スペシャルティコーヒー(ケニア)
先日、8日にご紹介したコーヒー(ケニヤ ムヒガ)をYさん自ら入れていただき、ご馳走になりました。
ところが、私の入れたコーヒーと味が違うのです。
プロ中のプロが入れたのですから、当然違う、違うのが当たり前とも思えます。
しかし、入れ方は教えていただいたように忠実に守っています。
違いがあるとしたら豆の挽き方ですが、これは前回書いたように自信がありません。
Yさんに今より細かく挽いてみるよう教えていただきました。
前回“コーヒー(ケニヤ ムヒガ)は香りの中に苦さを感じ、飲んでみるとやはり(パナマ レリダ農園)より苦みがあり、酸味が少なく、コクがあり、強さを感じました。
そして、後味はすっきり、心地よい苦みが残ります。”と書きましたが、Yさんの入れたコーヒーは苦みやコクはそれほど変わりませんが、私が入れたより酸味がありました。
コーヒーはこだわり出すと難しいとは思っていましたが、ずいぶん変わるものですね。
今日はYさんのお店で他のお客様が挽いてもらっている香りに引かれて、エルサルバドル産の豆を購入しましたので、また明日にでもご紹介します。
追記:夕食後、挽き方を細かくして飲んでみたところ、味が変わりました。
酸味が増え、バランスが良くなった感じでお店でご馳走になった味に近いです。
お店との味の違いは、わずかコクがあること、先日飲んだ味の足らない部分が全て引き出された感じです。
細かく挽くと苦くなると思っていたのは間違いで、酸味が出て苦さが抑えられることを初めて知りました。
エルサルバドル産は1杯飲みましたが、もう1度飲んでから、明日ご報告します。
お断り:コーヒーの印象は私個人の印象です。
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