年賀状
今年も沢山の年賀状を頂きました。
自分の歴史を一本の線になぞらえたとき、急速に近づき、一瞬交わって離れていく線もあります。
近づいて平行線のまま、つかず離れずの線もあります。
妻や子供とは同一線上を進んでいるのでしょうか。
子供はいずれ離れて行くでしょう。でも消えてしまうことはありません。
何十年も前に知り合いながら、ここ十数年、年賀状だけで無事を確認している友人もいます。
そしてある年、疑問に感じる年賀状もあります。
しかし、疑問を電話で確かめる関係ではなくなっていることに気付きます。
それでも、その人のことが気になります。
年賀状が存在しなかったら消えてしまった関係も多くあるのでしょうね。
年賀状を面倒だと思うこともありますが、やはり素晴らしい習慣なのでしょうね。
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