川遊び
お盆の何日か、妻と息子が妻の実家に帰り、私も16日に遊びに行ってきました。
この川は、妻の実家のすぐ前の川ですが、これまで、ほとんど魚の姿がなく、義父から昔は魚が沢山いた話を聞くだけでした。
魚がいないのは少し下流にある堰堤の為ですが、特に、ここ何年かは護岸の改修工事が行われ、赤茶けた状態だったのが去年辺りからきれいになり、小さな魚もちらほら見られるようになりました。
そして、今年はアユが放流され、小ぶりながらもアユが泳ぐ姿が見られます。
雑魚も随分増えました。
妻の実家の前に川がありながら、昔話を聞くばかりで寂しいと思っていた私ですが、やっと川遊びらしい川遊びができるようになりました。
息子も以前から水遊びはしていても、魚がすくえる環境は楽しみが倍増します。
稚魚達は警戒心がないのか、簡単にすくえます。
地形は大雨が降ると変わりますが、この写真のような少し深い(水深1mほど)ところもあり、遊ぶには最適です。
山から流れ出たばかりの水は、例年なら冷たく長くは入れませんが、今年は猛暑で水温も高く、全身浸かっていても寒くなることはありませんでした。
義父が友釣りと網で捕った鮎を食べましたが、澄み切った水で育ったアユは美味しかったです。
私たち家族にとって、夏の楽しみが1つ増えました。
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