レトロランタン(改) 再び改造

ADIA

2007年05月22日 10:04



今回の改造でレトロランタンの面影が随分なくなりました。


追記:3姉妹パパさんに貴重なアドバイスを頂きました。改造してみたいと思った方は必ずコメントをお読み下さい。




ティエラのリビングを明るく照明しようとすると、重さ、明るさの条件で市販のものでは満足できる物がなく、レトロランタンを改造して使っていました。
電池ボックス部分を切断し、電池を分離、本体を逆さにしてホヤ部分が傘になるよう改造し、蛍光灯の光りは白く眩しいのでフィルターを巻いて電球色にしました。
3年間快適に使ってきましたが、このところ人生ゲーム等に付き合わされ明るさに不満がでてきました。
明るくするためフィルターを外しましたが、やはり眩しいです。

そこで今回は、透明な傘(ホヤ部分)をアルミ製に交換しました。
アルミの傘は何個か所有している大型ストロボ用を使いました。
偶然直径がぴったりで、加工したのはストロボに取り付けるときの穴をエポキシ樹脂の接着剤で塞ぎ再塗装したのみ、将来簡単に元に戻せます。(このアルミ製の傘は値段が高く、レトロランタンが何個か買えます)
もちろん、透明な従来の物と交換も簡単です。
レトロランタン本体も小さなネジ用穴を4個開けただけで、簡単な作業でした。
そして、回りは暗くなりますが、下はかなり明るくなりました。




現在はフィルターを張ってありませんが、蛍光管を新しい物に取り替えてから張る予定です。




これは以前からこの状態ですが、乾電池からのコードをスピーカー用の部品で簡単に取り外し出来るようにしてあります。


今年、リバーシブルテントランタン7Wが発売されましたが、明るさ的には少し物足りないです。
ただ、我が家のようにお座敷仕様ではなくテーブルで使用すればかなり明るいのかもしれません。
それでも単一形乾電池×4本ですから、それなりに重いですよね。
20Wの分離型や電球色のスパイラル蛍光管が発売されるといいのですが。



Coleman(コールマン) リバーシブルテントランタン7W




お断り:このような改造は発火などの事故が発生しても責任は負えません。
当然、メーカーの保障も受けられません。自己責任で行って下さい

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