タネ明かししちゃいます。
梅で撮影に使ったレンズと撮影方法を
hiro_traviqさんのご要望で種明かしします。
これが使用したレンズです。
これを一眼レフに取り付けて撮影しています。
ご覧のようにAがレンズですが、OLYMPAUS OM-SYSTEM ZUIKO MACRO 1:3.5 f=38mm です。
Bはこのレンズ専用の座金をコンタックス ボディーキャンプに穴を開けて接着してあります。
Cは雨樋の接続部品を削って艶消し黒で塗装してあります。
Dは雨樋のパイプです。長さを変えれば撮影倍率も変わります。
Eはやはり雨樋の接続部品を削りニコン ボディーキャンプに穴を開け接着しあります。
これらの部品を組み合わせると上の写真になります。
絞りしかありませんから、カメラはマニュアル設定で露出を決定します。
ピント機能はありませんので、レンズと被写体の距離でピント合わせします。
以前はコンタックスのベローズユニットに取り付けて使っていましたが、今回は遊び半分でニコンで使えるように作ってみました。
ベローズユニットを使う場合はピント合わせは容易ですが、この場合は被写体までの距離の調節が微妙で忍耐を必要としました。
ニコンは何かって?
大したカメラではないので内緒です。
なお、梅の写真は夕方近くの自然光でバックは日陰なので黒く写っています。
そして、写真はトリミングしてありません。
関連記事