寒さ対策(1)

ADIA

2006年11月06日 09:18

11月3日〜5日“ロックフィールドいとしろ”に行って来ました。
これから3回は、今回のキャンプの寒さ対策に関して紹介します。

そしてお待たせしました、先日のクイズの答えです。


これが使用前の状態です。


蓋を取り外した中の状態です。
丸い部分が釜になっています。
上に突き出た所は煙突です。
内部がグレーなのは、手に入れたときエポキシ樹脂で塗装したからです。
(エポキシ樹脂についての経口毒性は比較的低いそうですが、温めて使うので飲料には使いません)


蛇口を取り付けます。
手に入れたときは蛇口を取り付けた内部の金具が錆びていて取り外すのに苦労しました。
外に持ち出すには取り外しが出来ないと困ります。


工具なしで取り付けられるよう、ナットの替わりにエンビのネジ付きパイプを使用しています。


中に水を入れた後、ここから炭を入れます。
炭は熾してから入れても、後からトーチで着火しても使えます。


火の強さが空気の取り入れ量で調整出来ます。


この写真はこの湯沸器を古道具屋さんで手に入れた時の写真です。
お店で見たときは水漏れしても当然だと思って買いましたが、手入れしてみると案外いい状態でした。


と言うことで答えは「湯沸器」でした。
以前の積載例で、「寒い時期はマメタン炬燵、布団、湯たんぽ、湯沸器が加わります。」
と書いていますし、日記には写真が何カ所かで登場しているので、すぐにわかってしまうかなと思ったのですが、、、

炭2〜3個で手や食器を洗うのに丁度良いお湯が沸き、燃費は最高です。
寝る前に多めの炭を入れ、空気の取り入れ口を閉めておくと朝には暖かいお湯が使えます。
水を運ぶのに便利なキャンプ場に限って使っています。

明日は豆炭コタツです。

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