インフレータブルマットとエアーポンプ 改良版
昨日、ご紹介したエアーポンプのホース、もっと簡単に作れる方法をご紹介します。
インフレータブルマットのバルブの外径に合うビニールホースを50cmほど準備します。
まん中辺りをガスで焦がさないように温めます。
コツは遠火で回しながら、柔らかくなるまで温めます。
両端を持って、強く引っ張ります。
温めたところがポンプの口より少し細い程度まで伸ばして、そのまま水で冷やします。
この時、手を離してしまうと太さが戻るので引き延ばしたまま水に浸けて冷やします。
一番細い部分で切り離します。
ポンプの口より細い場合、少しずつ切り取り丁度いいところまで調整します。
緩い場合は最初から新しいホースでやり直しです。
伸ばすとき握り安くするため50cmほどと書きましたが、もう少し短くても出来ますし、仕上がりを長くしたければ長いホースを使って下さい。
しかし、テントの床のように平らなところで使えば長くする必要ないと思います。
この方法の利点は、ホットボンドが必要ないこと、ホットボンドを使用しないので仕上がりがきれいです。
エアーポンプのオリジナルホースがそのまま残るので普通に使用できます。
注意
インフレータブルマットのバルブの形状が、この方法で可能かどうか確かめて下さい。
ビニールホースを熱して伸ばすとき想像より力が要りますので、男性が作った方がいいと思います。
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