EX−777XP 電池検証

ADIA

2008年09月12日 10:49

人気のランタン、EX−777XPですが、単3型電池使用の検証をしてみました。
使ったのは私が行くホームセンターで一番安いアルカリ電池、10本298円。
充電式電池はPanasonicのニッケル水素電池(充電)、エネループなどと同じ性能だと思われます。
ニッケル水素電池は買って2回ほど使ったものをフル充電した直後に使っています。
単1サイズ対応スペーサーはエネループのものを使いました。
(お断り:メーカーの指定電池は単1アルカリ電池です。それ以外の電池は自己責任でお使い下さい。)

写真は露光量を固定して撮影しています。
時間の経過に従ってかなり暗く見えますが、実際に目で見ていると目の慣れもありこれほど暗くは感じません。

テーブルの本の真上から70cmにランタンのLEDがある状態で撮影しています。


結果から書きますと、最初はどちらも明るくて本を読むにもストレスなく読めます。
ニッケル水素電池は3時間までは問題ありませんが、その後急速に暗くなります。
アルカリ電池は同じように3時間までは明るく、その後暗くなっていきますが急激な変化がなく、5時間程度は実用範囲かと思います。

仮に、冬の夕方5時からランタンを点灯し、夕食が終わったころ暗くなってもよければどちらも使えると思います。
しかし、その後もある程度の明るさを求めるならアルカリの方がいいと思います。
寝るまで使って、その後は常夜灯にも最適です。
夏に7時ころから使うなら充電式もいいかもしれませんね。
また、テント内だけで短時間使うなら、充電式でなんの問題もないと思います。

私個人としては、アルカリ乾電池が3本で90円、これで1晩使えますから、アルカリを選択します。
資源を大切にするため使い捨ては、、、などのご意見もあると思いますが、せっかくのキャンプですからストレスを感じない方を選びます。

そして、これも私の場合ですが、単1型は重さが重くなることを考えると使う予定はありません。

























充電式はこの辺りが実用範囲でしょうか。


















写真は暗く見えますが、まだ本を読むことができます。
ですが、何もしないでゆっくりくつろぐ方が最適です。
それに、5時から点灯していればそろそろ寝る時間ですよね。


これから先、Lowに切り替え常夜灯にも最適だと思います。














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