ハクセキレイと太ったネコ
昨日朝のことです。
妻と2人で山を歩いて下りてくると、芝生広場にハクセキレイが3羽ほどいました。
そして回りの舗装路にはネコが数匹いました。
3匹のネコは身を低くしてハクセキレイを狙っているようです。
妻と私 (一番近くの太ったネコに) 「あの体で無理だよね」
ネコ (こちらを振り向いて) [何? 私のこと?]
妻と私 「聞こえたみたい」 「話、わかったのかな?」
そのときもう1匹のネコがハクセキレイに向かって飛び出しました。
ハクセキレイは50cmほどのところで飛び立つのではなく、飛び上がっただけです。
ネコに背を向けるのではなく、ネコの方に頭を向けたまま飛び跳ね余裕でネコを避けています。
最初のネコも追いかけようとしましたが、体が重くて走るのが遅いです。
ハクセキレイは寸前まで動かないで軽く逃げています。
公園での餌やりを禁止されても餌を与え続ける人たちのおかげで丸々太ったネコたち、一応本能はなくしていないようですが、ハクセキレイは」馬鹿にしきっているようです。
野生のハクセキレイがネコに対してこれほど余裕の態度を取るのは驚きでした。
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