Sibley 500 引き綱
準備ができてもキャンプに行けず、仕方ないのでいろいろ考えています。
このテントの引き綱を結ぶ部分は綿のベルトで、特に補強がありません。
中途半端にハトメなど使っていても壊れやすいのでこれはこれでいいのですが、引き綱を直接通して使うと、遅かれ早かれ擦れて来ると思われます。
そこで100均のカラビナを介して結ぶことにしました。
このカラビナはアルミ製なので、テントから引き綱を外さないで濡れたまま畳んでしまっても問題ない予定でしたが、試しに磁石を付けてみると、開く時の可動部分のバネに鉄が使われているらしく磁石が付きます。
バネ部分は内部にあるため、簡単には乾かず、錆が気になります。
そこで、矢印の部分からコーキング用のシリコーンを入れ、固定しました。
稼働部分が塞がり、外せなくなりましたが、外す必要があればシリコーンなので力を加えれば動きます。
綿のテントなので、普通の汚れは割り切れますが、錆の赤茶だけは避けたいです。
追記(2012.11.26)
設営時に取り付け済みの引き綱は時間短縮になります。
カラビナによりテント本体の結び目に負担がかからずよかったです。
関連記事