Sibley 500 ガイドロープ
先日の試し張りでは、ペグの位置をテント全体を見ながら感覚だけでペグダウンしました。
その結果、回りの高さが揃わず、できれば正確なペグの位置を決めたいです。
そこで、ガイドロープを作りました。
最初の写真の収納状態からロープをほどいたところです。
青い短いロープが入り口の反対側(真後ろ)になります。
見難くて申し訳ありませんが、丸くなった黒いロープがテントの回りより半径で1m50cm大きな円になります。
ただし、テント入り口の3本分のペグの位置は省いてあります。
外に出た緑と黄色のロープがペグダウンのガイドになりますが、最初は黒いロープと他のロープをほぐすため、外に出しています。
外に出した緑と黄色のロープを内側に入れます。
ここは公園で実際のペグダウンができませんが、ここから先はテントの中心を一カ所決め、全てのロープの先端を1本のペグでペグダウンします。
次に青い印を付けたロープの先端をテントの真後ろになる方向にペグダウンします。
ペグダウンが終わって張っているロープから黒いロープを伸ばしながら、隣のロープをペグダウンします。
これを左右とも繰り返すことでテントを張る前に入り口の3カ所以外のペグダウンが完了します。
その後、ガイドロープを外し、黒いロープの真ん中辺りに幕体を広げ、中心のペグの位置にポールを立てます。
先に同じ長さに調節して置いた張り綱をペグに掛けて、テンションを掛けます。
入り口の3本の張り綱をペグダウンして完了です。
もっとも、完了ですと言っても、まだ想像上です。
入り口の3本がどうなるか、正確にはわかりません。
それに、テントの中心からペグまでの距離を4.5m(張り綱の長さは約2m)に設定しましたが、これも適切かどうかわかりません。
説明を文で書くと面倒そうですが、上手く行けばテントの位置が事前に正確に決められ、均等にペグダウンでき、感覚だけで張るより早く張れると思います。
追記(2012.11.26)
正確なペグダウンができ非常によかったです。
その結果、回りの高さが均等になります。
先に入口付近以外のペグダウンを済ませるので、設営時テントを支える時間が減り、体力的にも楽です。
関連記事