スノーペグ

ADIA

2012年10月03日 15:04

まだ試し張りさえ済んでいないSibley 500ですが、このテントは1ポールで、回りのペグがないと自立しません。


テンティピ スノーペグ 500mm

少し気が早いですが、雪上ではどうするか?

踏み固めた後の積雪が少ないときはソリッドステークが地面に届きます。
積雪が多くて凍っているときもソリッドステークがいいと思います。
問題は雪が柔らかいときで、ソリッドステークの細さでは抵抗がなく抜けてしまいます。
雪の抵抗を生かせるペグという訳で、去年秋に買ったサンドペグがありますが、本数が足りず、後から凍った時は突起があるため抜きにくさは想像ができます。



上からPCサンドペグ45.5cm、今回のアルミスノーペグ50cm、ソリッドステーク50cm、ソリッドステーク40cm、ソリッドステーク30cm

このところたっぷり買い物しているのでこれ以上の買い物は迷ったのですが、雪のシーズンが来ると売り切れることも考えられます。
実際に、私が買った17本で在庫切れ、近々入って来ればいいのですが早めに買ってよかったです。
追記(2012.10.4):入荷したようで在庫ありになってます。

このペグは巾が広く半円なので雪が柔らかくても横から引いた抵抗が大きいです。
もう1つの特徴は突起がなく穴が開いています。
ペグダウン後、この穴に雪が入り込み上に抜けにくくなると思います。
そして、凍った場合、上から叩けば穴の中の氷と回りの氷が分離して抜きやすくなると想像しています。

形状が同じで強度のあるステンレス製があったらいいのにと思いましたが、風で抜けて暴れたときのダメージを考えると、この軽さ(平均94g)は綿のテントを突き破る可能性が低くていいのかもしれません。
そして、ソリッドステークにプラスして持ち運ぶには軽いほうがいいです。

最大の問題は雪中キャンプのチャンスがあるかどうかですが、ちょっと気が早い買い物でした。

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