ちびストーブ用延長煙突

ADIA

2006年10月24日 13:55



休みの度に何か用事があり、遊びに行けないので仕事の合間にストレス解消をしています。
ちびストーブの煙突は以前は問い合わせても「単品では売りません」といった答えだったのが、今年は売っています。
ただ、3本から4本買うとそれなりの値段になるので、今回は直径10cmの市販の煙突をちびストーブの太さに改造してみました。(市販の煙突は1500円弱でした)
改造方法は継ぎ目から縦に切り離します。
切り離すのにはディスクグラインダーを使用しました。
そのまま細く絞り込むと重なりが多すぎるので切り口から3cmほどを切り捨てます。
ちびストーブの煙突に合わせて細く絞り込み、テープ等で仮止めします。
ステンレスの板が重なった所にドリルで穴を開け、ブラインドリベットで固定します。
このままだと煙が漏れる可能性があるので、アルミの粘着テープで隙間を塞ぎました。
写真の煙突の丸い突起部分がブラインドリベットです。
制作途中の写真を撮らなかったので申し訳ありません。
煙突の色が違うのはスートブに火を入れて熱くなったとき場所によって温度差があるためです。

そしてこの冬は古いテントを復活しようといろいろ検討中です。
現在のテントはティエラですが、その前の古いテント(コールマンのスクリーン2ルームハウス)も2ルームになっています。
2ルームの前室でちびストーブを使う時、ティエラがいぶし臭くなるのは困ります。
古いテントなら少々の事は構いませんし、形状から考えて雪が降っても強そうです。
また、テントの裾部分が短めなので通気性が良くて、仮に締め切っても外から風が入るため安全です。
煙突が出来たので、どこから外に出すかは、これから検討します。
中の動きやすさから考えると、横に煙突を増やしてファスナー部分から出すより、天井付近に穴を開けるのがベストですが、テントへの断熱と雨をどう防ぐかが最大の課題です。


小川キャンパル ちびストーブ


小川キャンパル ちびストーブ用
純正煙突

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