SOTOシングルバーナー MUKA
矢印部分、緩める。
以前の記事で「スマートポンプには、燃料吸入ホースと空気吸入ホースが取り付けられていますが、荷物の中で圧迫されると癖がついてしまう可能性があります。
長期的には空の燃料タンクにセット(Oリング保護のため、少し緩める)した状態で収納することが望ましいそうです。
また短期(数日のキャンプ)ならガソリンを入れた状態でポンプをセットして、圧力を抜いた上、持ち運んでも問題ないそうです。」と書きました。
これはメーカーさんに確認した上で書いたのですが、実際に、2回のキャンプではレギュラーガソリンをホワイトガソリンの空き缶に入れて持ち運び、1000mlフューエルボトルを空にして、ポンプを入れて持ち運びました。
そして、使う前にガソリンを入れて使いました。
でも、やはり手が汚れ臭いました。
1泊か2泊のキャンプですから、最初からガソリンを入れて行けば簡単ですが、私の場合、ガスバーナーがメインで、MUKAを必ず使うとは限りません。
出かける前にガソリンを入れ、帰ってからガソリンを抜く作業は何でもないようですが、キャンプから帰っての後片付けの忙しさから、後回しになるのは間違いなく、何もしないで済むように700mlフューエルボトルを追加購入しました。
最初本体と同時に購入した、1000mlフューエルボトル、今後はガソリンを入れたままにして燃焼にも使います。
そして今回追加購入した700mlフューエルボトルはポンプ保管用です。
キャンプで使う時は、保管用の700mlフューエルボトルから1000mlフューエルボトルにポンプを付け換えて使います。
この使い方だと、使用時にガソリンで手が汚れることもありません。
料理中に手が臭うのを避けられます。
そして、使い終わった後は、ポンプを700mlフューエルボトルに戻し、きちっと締め付ければ、帰るまで臭うこともないと思います。
もちろん、帰ってから緩めて保管する必要がありますから、1000mlフューエルボトルのまま帰っても手間は同じです。
1000mlフューエルボトル1本で足りなければボトルを追加購入するか、空き缶で持参するしかないですが、私の使い方では1本で足りそうです。
液体燃料を使ったシングルストーブを使いなれた方や、ストーブは消耗品と割り切る方は別にして、初めてこのタイプのストーブを使い、大切に扱いたい方のご参考になればと思います。
SOTO 【MUKAストーブ(ムカストーブ)】+【広口フューエルボトル700ml】セット
SOTO MUKAストーブ
SOTO 広口フェールボトル 700ml
SOTO 広口フェールボトル 1000ml
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