私がファミリーキャンプを始めたころはコールマンのパワーマックススーパーガスを使ったツーバナーを使っていましたが、その後、同じパワーマックススーパーガスを使ったシングルバーナー2個がメインになっていました。
ところが、このガスは値段が高い上、最近は購入できる店も減ってきました。
実はコスト削減のため、カセットコンロから詰め替えをすることもしましたが、法的な問題もあり、この春に
SOTOレギュレーターストーブST-310を購入しました。
レギュレーターストーブST-310は「マイクロレギュレーター」を使用し、低温にも強く、カセットボンベが使える手軽さ、そして、
MUKAを購入する前提での選択でした。
4月の角川ではお湯を沸かしたり、天ぷらを揚げたり、このストーブ1つで過ごしましたが、手軽で燃料のコストが安いことは大満足でした。
ただ、本格的に気温が下がった時と、私が使っている
3.5リットルのケトルで早くお湯を沸かすには非力です。
そんな訳で、
MUKAの発売を待っていたのですが、発売予定日前に注文することができ、本日手にすることが出来ました。
ですが、残念なことにナチュラムさんで、注文時に燃料タンクの販売がされていませんでした。
それでもすぐに品切れになることを恐れて注文しました。
そして、私の注文直後には売り切れ状態になりました。
品物は先ほど届き、発売日前手に入ったのは嬉しいのですが、タンクがないと使えません。(悲しいです(笑))
ナチュラムさん、燃料タンク、早く売ってくださいね。
MUKAは車用の無鉛ガソリンを常用でき、ランニングコストがすごく安上がりです。
この2つのストーブは燃料が普通の生活で使われているものであり、防災的にも有利だと思います。
ただ、
ST-310はナチュラムさんでは現在扱いがなく、
MUKAも現在売り切れです。
MUKAに関しては、実際に使って見ないと使い勝手や問題点は分かりませんが、この2つのストーブの組み合わせは、それぞれ補完する性能と両方に共通する燃料コストで非常にお勧めだと思いますが、いかがでしょうか。
実際に使った感想は、燃料タンクが手に入ったら、改めてご紹介いたします。
無鉛ガソリンは、燃料タンクに直接入れるような購入は無理だと思います。
ガソリン専用タンクで買い、燃料タンクに移す必要があります。
セルフのガソリンスタンドはガソリン専用タンクであっても自分で給油することが禁止されていると思います。その場合、スタンドの店員さんにお願いすれば入れてもらえます。
また、防災用として考えるなら、車のタンクからガソリンを抜くホースが必要です。
SOTO MUKAストーブ
SOTO 広口フェールボトル 700ml
SOTO 広口フェールボトル 1000ml