今回の雪中キャンプ「大見いこいの広場」ニューアイテム

ADIA

2011年02月15日 11:48


私と妻が設営中、息子が駐車場スペースを広げるのに掘った雪で作ったようですが、夜になると中の街路灯で光ってきれいでした。
オレンジの光は、通路入り口の印にキャンドルを入れました。
息子は何人もの方に褒めていただいて嬉しかったようです。


今回の「大見いこいの広場」での雪中キャンプは2日目からpiyosukeファミリーさんとご一緒しました。

また、初めての弾丸キャンプ推進委員会のみなさんにお会いでき、tomo0104さんと、taketomo0928さんとは久しぶりの再会でした。
そして、道を挟んだお向かいには、たろぷーさんが設営され、多くのブロガーの方にお会いできて楽しいキャンプでした。


キャンプの内容はいつものようにゆっくりアウトドア日記に書きますが、ここでは今回使ったニューアイテムをご紹介します。



今回のキャンプの少し前に作った3段積みスコップフォルダー


到着後、最優先はトイレへの道確保です。
複数のスコップで息子と協力できます。
今回、特に剣型の鉄製スコップが活躍しました。



防水LED電球の照明は、結露にも安心して使え、明るさも問題ありませんでした。
これまで、結露が怖くてこの位置に付けられなかったスイッチも防水スイッチを使うことで使いやすくなりました。
スイッチ横の接続部分もシリコーンで固めました。
防水仕様で、割れる心配がなく、私にとっては100Vを使った照明の完成形だと思います。



去年秋に使うつもりで購入したコールマンのコンパクトグランドチェアは普通の座椅子と変わらない感覚で使えます。
今回は子ども達専用でしたが、最後まで使っていたところを見ると、座り心地が良かったのでしょう。

大人にとっても、年齢を重ねるごとに背もたれのない状態で地べたに座るのが辛くなります。
これはいいですよ。



これも去年の秋に使うように購入したケトルですが、3.5リットルの容量は食器洗いに活躍しました。
注ぐ時は重くてバランスが悪く、積載でも嵩張りますが、それでももう手放せません。
これで1.5倍サイズのカップ麺が何個かあっても対応できます。
特に、ストーブを使う季節は上に乗せておけばお湯が確保できるので便利です。



タブトラッグスは食器洗い専用に購入しました。
汚れた洗い物を入れて置き、このまま洗い桶として使います。
持ちやすいのがいいです。
積載は嵩張る上のケトルを入れれば無駄がありません。



30cm角の人工芝マットを切りました。
裏の突起が雪の上では滑り止めになります。


なかったらすぐに潜ってしまう雪でした。
椅子の位置を変えたいときは面倒ですが、座り心地は良かったです。



丸テーブル用コンロ台
鍋物をするキャンプを想定して改造しました。


2泊の夕食、共に活躍、安定感があって良かったです。
ただし、途中でガスが切れると交換が面倒です。



2008年のキャンプで、ハイタイプコタツ用に作ったものです。


テーブルの足に加え、上の丸テーブル用コンロ台の足も一部ですが乗っています。
新たに作るなら、もう少し大きい方がいいです。
合板に皿状のゴムが張ってあります。
場所を移動するのは面倒ですが、使っていて沈む事はありませんでした。



コールマンのパーティースタッカー、大小3個です。
夏のクーラーボックスとしては非力過ぎますが、雪上で積み重ねて使うと便利そうなので去年の夏の終わりころに買いました。
雪の上では底が汚れないので、積み替えて使うにも便利でした。
2日目、切った白菜などを小さな方に直接入れましたが、白菜やネギなども余裕で入ります。



これまでキャンプに電気ストーブは雰囲気壊すから、、、のような拘りで使いませんでしたが、今回使って見て、風で室温が下がった時も温かく、濡れた手袋などを乾かすのに便利でした。
ファミリーキャンプですから、快適さ優先でこれからも使うと思います。



暖房補助器具(ファンタイプ 2)
今回はテーブルとの組み合わせではなく使ってみましたが、回りが温かくなって悪くはないです。
ですが、今回ケトルでお湯を沸かしているため使う時間がほとんどありませんでした。
これからもお湯は必需品なので、あまり出番はなさそうです。



今回のキャンプは冬型になり、雪はもちろんですが、強い風が予報でも出ていました。
出かける何日か前に思いついて作ったのがこれですが、左のオレンジのプラペグは2本の頭を切り落とし、真中のペグに張り合わせました。
右のものはそのまま2本を張り合わせています。
張り合わせた方法は、熱したはんだごてで穴を両側から空けることで、結果的に溶けて接着します。

ペグダウンする時は効くのかどうか不安で、ペグダウン後、雪を被せて踏みつけました。
2晩目に予報通り10mを越しているだろう風が吹き緊張しましたが、無事朝を迎えました。

ところが、いざ撤収、先に撤収が終わったpiyosukeさんが「ペグ抜き手伝いますよ」と、、、
私も気軽に「すみません、お願いします」とお願いしたのですが、剣型のスコップで割っても掘っても簡単には抜けず、ペグの8割程度が露出してもまだ抜けない状態で、piyosukeさんには大変な重労働をお願いしてしまいました。
はんだこてで溶けて出来た突起が圧雪に食いついて抜けない結果になったようです。
ランドロックの張り綱の本数12本のうち、10本がこのペグで、大変な重労働をありがとうございました。

そんな訳で、この改造ペグは撤収で問題があります。
要らないプラペグが使えていいと思ったのですが、効き具合、撤収の容易さ、両立できるペグを考えたいです。

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