FIREX 一酸化炭素警報機 在庫情報

ADIA

2009年12月11日 21:53

FIREX 一酸化炭素警報機の在庫情報です。



輸入中止になったこの一酸化炭素警報機ですが、モレラ岐阜内のカーマに在庫が20個?ほどあります。
価格は1995円です。
もともとの販売価格は7980円、ネットではもっと高かったようですから格安です。
本日2個買い足しましたが、保証について伺いました。

この商品のメーカー保証期間は5年ですが、すでに現行商品ではなく処分価格になった商品です。
この一酸化炭素警報機のセンサーの耐用年数は10年ほどだそうですが、店頭に並んでいる商品が製造されてからどの程度経つのか不明です。(以前問い合わせた情報から数年は使えると思われます。)

仮に、3年とか4年で壊れた場合の補償に関して聞いてみました。
その場合、レシートとレシートと一緒に発行される購入証明書と保証書があれば5年以内であれ返金していただけるそうです。
レシートは感熱式で、3年以上すると消えてしまう可能性があるそうで、手書きの購入証明書も発行していただけました。

在庫処分で安くなっている商品ですから、保障に関して気になっていましたが、これなら納得できます。
もうほとんど手に入らなくなっているものなので、近くの方しか役だたない情報ですがお知らせしました。

FIREXの詳しい問い合わせ先はこちらから


追記
私が、一酸化炭素警報器をテント内で使う考え方として、本来禁止事項であるテント内で火気を使うわけですから、就寝時、火器は一切使いません。
仮に火事になっても起きているときなら逃げ出すことができます。
電気が使えればホットカーペットを使うこともありますが、基本的に寝るときは湯たんぽだけが熱源です。
そして、起きているときの暖房も練炭や豆炭(豆炭コタツは触媒が使われているので除く)、炭は使用せず、一酸化炭素発生量の少ないであろう灯油のストーブに限定し、換気用のベンチレーターだけではなく、窓や出入口をある程度開けて使用しています。
その上で、よりリスクを減らすために一酸化炭素警報器を使用しています。

細心の注意を払っても、テント内での火器使用のリスクがなくなる訳ではありません。
この情報は、テント内での火器使用をお勧めしているのではなく、同じ使うなら少しでもリスクを減らしてほしいとの考えで書いています。
また、家庭用の警報器なので使用可能気温に注意し、防水ではないので結露に注意も必要です。

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