SF5410DX
以前から手軽に使えるテントが欲しかったのですが、先日(9月28日〜30日)のキャンプの帰りに川の対岸(対岸には車は入れません。荷物は荷物用のケーブルカーで運びます。)から見たキャンプ場で使うため、ティエラより軽くて小さめのテントを探しは始めました。
条件は
・安いこと(予算は最高20000円程度まで)
・ティエラ(ティエラⅡで約16.5kg)より大幅に軽いこと
・風などの悪天候に強いこと
・小さくても前室があること
・タープの下に張れること
以上かなりの条件があります。
最初は「ロゴス ジオドーム リバイバル」を考えていました。
高さは183cmと高めですが、幅320cm×奥行370cmなので何とかタープの下に収まりそうです。
しかし、前室に靴程度は脱げても、寒いときお湯など沸かすスペースはなさそうです。
インナーの天井付近にメッシュの窓があり夏には向いていそうですが、前室で簡単な料理も出来ないため、冬に単独で使うには向きません。
そこで、ヤオフクで“テント”を検索しました。
そして見つけたのが、サウスフィールド(アルペンオリジナルブランド)「SF5410DX」。
廃盤になる前の正規の価格は22000円ほどで売られていたようです。
外寸が280cm×450cm×高さ144cmとかなり低くて個性的なテントです。
インナーテント内の高さが130cmと、もちろん立つことはできません。
しかし、重さは重量8.6kgと軽く、構造はジオデシックです。
夏休み福井県立恐竜博物館の帰りのように、泊まるだけが目的のキャンプでも便利そうです。
そして、オークション最終日、4,000円台だったところに10,500円を入れましたが、その後11,000円に上がり、この勢いでは少々高めになることが予想されました。
そこで、念のため同じテントを探したところ、同じ夜新たに出品されました。
出品されてから10分ほどしか経っておらず、それも希望落札価格があり、競争しなくてもすぐに落とせます。
先に出ていたテントから判断して少々高くても、早く落札するのが得策のようです。
結果は希望落札価格13.000円で落札できました。
先に出ていたテントはその後20,000円で落札されましたので、この判断は正しかったようです。
そんな訳で「SF5410DX」は現在送られてくる道中です。
天気が良ければ土曜日に張ってみる予定です。
かなり個性的なテントなので使ってみるのが楽しみです。
関連記事