車内温度マイナス9.9℃で車中泊

ADIA

2022年01月08日 13:44

新年おめでとうございます。


年末年始に標高1250mの道の駅で車中泊をしました。

車中泊の旅行が続いたので、年末年始はキャンプに行きたかったのですが、どこも混んでいそうで予約が面倒になり、今回も車中泊で楽しんできました。

1泊目の外気温の最低は-12.4℃ 車内-8.2℃

いつもの長布団にフリースを掛け、その上にUSBホットマット(モバイルバッテリー使用の10W)
自宅で使っている掛け布団を2人分それぞれに掛け、その上にダウンブランケットを広げて2枚掛けました。

それぞれ湯たんぽを入れ、1泊目は2人ともワークマンで買ったオーバーパンツ(厚手)を履き、足はダウンのテントシューズ、上半身は厚手のフリースの上着で寝ました。

最初USBホットマットは強にしましたが、途中熱くて弱に変更、湯たんぽは朝自宅で熱湯を入れた物なので、ほどほどの温度で丁度良かったです。



2泊目の外気温は-12.7℃ 車内-9.9℃
外部の温度は床の換気口のから外部にコードを出しています。


2日目は湯たんぽのお湯を沸かす必要があります。
ですが、我が家のポータブルバッテリーの容量で湯たんぽまでは無理です。
道の駅での火器使用は禁止ですが、車の中で沸かすのはどうなんでしょうか?
キャンピングカーで料理するのと同じなので、車中泊が禁止されていない道の駅なら問題ないと勝手に解釈、グレーゾーンだと思いますが、この気温ですから湯たんぽはあった方がいいです。

1泊目との違いは2人ともワークマンのオーバーパンツではなく、モンベルのローガンダウンパンツを履き、妻はもちろんテントシューズですが、私は裸足で寝ました。
結果は1泊目より気温が低いのに、暑くなってUSBホットマットを切りました。

試していないので分かりませんが、USBホットマットを強で寝れば湯たんぽがなくてもいいかもしれません。

車内のペットボトルは凍り、布団の下側も凍っていましたが、私も妻も暖かく快適に眠ることができました。


写真は午前9時頃ですが、まだまだ凍ったままです。(2リットルボトル)


今回の車中泊でお世話になった道の駅は車中泊を歓迎している訳ではなく、微妙なようです。
夜は10台程度の車がいましたが、大きなキャンピングカーはいませんでした。

2泊とも小さなテントを張っている方がいました。
空いているので実質は迷惑にはなりませんが、運営側は問題にするでしょうね。

車中泊なのか?仮眠なのか?などなど、いろいろな問題がありますが、ほどほどで折り合いがつくといいですね。
当然、RVパークを利用すればいいと言う意見もあると思いますが、現状では行きたい場所すべてにある訳ではありません。


今回、車内-9.9℃(惜しかった、もう少しで-10℃、でも温度計に布団が被っていたので、実際はもう少し低かったかも)で寝る事が出来たのは、いい経験でした。


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