ガーデントーチ(ペグダウン)

ADIA

2013年05月22日 13:06



先日のガーデントーチ、本体はできたものの、どうやって地面に立てるか?

1 これまでのようにパラソル用ペグを使う。
   簡単ですが真っ直ぐに立ちにくく、ペグその物が嵩張ります。

2 引き綱とペグでペグダウンする。
   荷物が増えなくていいですが、引き綱に躓きやすいです。

3 ポールに直接穴を開け、ペグダウンする。
  横からの力に弱く、地面が砂利混じりだと3本のペグダウンは困難だと思います。
  しかし、ポールと、ペグが必要なだけで、荷物は最小です。

そんなことで、「3 ポールに直接穴を開け、ペグダウンする。」を試すことにしました。


以前カットした残りのウイングポールに40cmのソリッドステークに合わせた穴を開ました。
身近なところに試す場所がないので、段ボールを地面に見立て、ペグダウンしてみました。



最初は一番下の1本目です。



次は2本目です。



3本目です。
下が段ボールの割に、しっかり固定できました。



真上から見た状態です。

納得できる結果だったので、次は新しいポールに穴を開けます。



上は試しに開けたポールで、下が本番です。
ペグの太さより少し小さな穴を開けます。



最初は2個同時にヤスリは入りませんが、削りながら上下2個の穴をペグに合わせます。



ペグが入ったところです。



ペグ3本分の穴を削り終わった状態です。
この後、艶消しの黒で塗装しました。



出来上がりの全部品です。
短いポールとトーチ部分は金色のカバー内に収まります。
一番長いポールがペグダウンの穴が開いた物で、中間の長さのポールは高さ調整用です。
ポールはテント用のポールと一緒に入れるので、ポール2本分の積載量増加はほとんど影響がありません。


トーチは風除けがないので、風が吹いているときは使わない前提での立て方です。
地面が柔らか過ぎる場合、逆に石混じりで3本のペグが上手く刺さらないときは使えません。
いずれにしても、自己責任での使用です。
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