竹串ホルダー
以前はキャンプ場で釣ったニジマスなどを焚き火で焼くとき、串を石で支えたり、地面に穴を開けて立てていました。
でも倒れたり、焼く面が上手く調節できなくて、綺麗に焼くのは大変でした。
網で焼けば簡単ですが、皮が剥がれたりしますよね。
それに、焚き火の横で焼くのが雰囲気的にもいいです。
そんなことで何年か前に専用のパイプを作りました。
そのパイプとは
あの方の
*3本いけます*リバーランズ角川でも絶賛していただいている串を立てるパイプですが、あの方のご期待に応えて改良版の発表です。(笑)
改良版(?)です。
ステンレスのパイプとネジをロウ付けしています。
使い方はソリッドステーク40、または30にネジで固定して焚き火の横の地面に10cmほど刺します。
前作のパイプと同じようにギザギザがつけてあるので、串が魚の重さで回転してしまい、火に魚の同じ面が向くことを防止しています。
パイプの真ん中辺りに、串が下に落ちないよう止めが入れてあります。
ソリッドステーク以外でも金属製で丸棒なら使えます。
そして、今回の最大の特徴は高さが変えられることです。
ソリッドステークなどペグの長さと、ネジで止める高さを調節することで、直火、各種焚き火台で使えます。
予備のソリッドステークがあればそれが使えます。
ただし、熱で塗装が焼けるかもしれません。
魚焼き専用に使うなら、ホームセンターなどで売っている鉄棒で十分です。
1個で1匹しか焼けないので、最低でも家族の人数分は要りますね。
piyosukeさん、来年のお花見用に10個まではがんばって作りますね。
追記
2009年11月28日 リバーランズ角川で初使用の写真です。
関連記事