撤収後専用テーブル

ADIA

2024年09月24日 10:29



何故「撤収後専用」なのか?
それは下のテーブルの脚を流用するからです。

大きさは30cm×30cm、飲み物とおやつ程度なら2人分置けます。
椅子にも見えますが、座ったら多分脚が折れます。


このテーブルは今後、コタツを利用する以外でメイン使用になる予定のテーブルですが、脚を作るのがかなり大変です。


裏側はこんな感じになっています。
窪みは持ちやすくするためと、少々の軽量化です。


テーブル固定側は、ステンレスのパイプにアンカーボルトを入れ少し打ち込んで固定しています。
写真のアンカーボルトは少し細いですが、実際は、パイプの内径に合う物を使っています。


特に大変なのはこちらです。
外と中にネジか切られたナットの外側を削り、パイプに埋め込んでいます。

アジャスターに使ったボルトの長さが8cmなので5cm程度の地面の凸凹なら対応できます。
ボルトの頭は角部分を削りました。
テント内で使う時、グランドシートに穴が開かないように丸くしました。

この2つの作業がかなり大変なので、このテーブル専用の脚は作らず流用します。


キャンプの撤収日は朝から落ち着きません。
余程チェックアウト時間が遅くない限り、朝食後は片付け始め、余裕を持って撤収が完了するようにしています。

そして、撤収終了後、少しのんびりしたいのですが、その時使うテーブルです。
椅子と、このテーブル程度なら時間が来た時すぐに片付け帰ることができます。

なくてもいいですし、市販の軽くて簡単なテーブルを使えばいいのですが、自己満足とキャンプに行けない欲求不満解消の結果です。


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