ダウンブランケット

ADIA

2021年09月06日 20:44


少し涼しくなり、寒い季節のキャンプを考え始めました。

テントでコットに寝る場合はまだいいのですが、車中泊する場合は狭いところに2人が寝るので、マミー型に潜り込みファスナーを開け閉めするのが億劫です。

ブランケットのように広げられる封筒型のダウンシュラフも持っていますが、夏用程度の薄い物で、冬にどうするか考えました。
我が家の車の場合、車中泊ができるようベッドは作っていますが、断熱処理がされていないので、基本的には外気温に近い気温まで下がった状態で寝られるようにしたいです。

外にいる間はダウンジャケット(ローガンダウン パーカ)にダウンパンツ(ローガンダウンパンツ)で過ごしているので、後はダウンのテントシューズを履き、今回のダウンブラケットを掛ければ0℃程度まで暖かく寝られると予想しています。
ダウンジャケットとダウンパンツを着たまま寝るメリットは、夜中にトイレに起きた時、そのまま外に出ても寒くありません。
そんなこともあり、コスト的にも安い、ダウンブランケットを購入してみました。



車のベッドに置いてみると、2つ折りでそれなりの厚さになり良さそうです。
それでも寒ければ、夏用ダウンシュラフをもう1枚掛けたり、湯たんぽ使用、また、これまでのマミー型シュラフの上に掛けたり、いろいろ方法が考えられます。

ポータブル電源で電気毛布を使ったり、電源サイトであれば温風機もありますが、車内の結露を考えると、できれば自然の状態で寝たいです。
現在は想像ですが、寒くなったらいろいろ試してみたいと思います。


このダウンブラケットは3種類の大きさが売られていますが、一番大きなサイズ(213mm x 224mm)を購入しました。
大きさの違いによる価格差はそれほどではなく127 mmx 178mmk(9000円弱)、137mm x 203mm(10000円弱)、21mm3 x 224mm(11000円弱)と、今回買った一番大きな物が二つ折りで使えるのでコスパがいいです。
また、二つ折りにしたときずれないよう使えるボタンが付いています。
(このボタンは、本来は立ったり座ったりで、羽織る時に使うようです)
価格が安いのは80%ホワイトダックダウン, 20%フェザーの為かもしれませんが、狭い車の中で、2人が1枚づつ使えば、ブラケットに埋もれたようになり、暖かいのではないかと思います。

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