越前三国オートキャンプ場

ADIA

2015年08月17日 15:36

今年の夏も、8月7日から11日まで「休暇村 越前三国オートキャンプ場」に行ってきました。
詳しいアウトドア日記は時間がかかりそうなので、楽しかった内容はお預けにして、ちょっと問題ありなことを中心にお伝えします。


いつものように三国のイーザ到着、今年は朝の買い物予定はありませんが、この1年の間に改装されたようなので中を見て歩き、予定していた「バードランド(ナポリピッツァ協会認定店)」でお昼ご飯を済ませキャンプ場に向かいました。
これは問題ではなく、美味しくて忘れられない味でした。

いつもお昼ご飯を食べる河岸に寄って、キャンプ場のビジターセンター(管理棟)に着いたのが12時頃、正規のチェックインは午後2時なので、去年からアーリー料金の1000円が加算されることは承知していましたが、予約時にまだ詳細が決まっていないと聞いていたリピート割引は去年の領収書がないと割り引けないと言われ、かなり頑なな対応、予約受付のデータをチェックすれば簡単に分かることも対応できないそうです。
受付の立場で出来ないことは仕方ないですが、本当にお客にサービスする気持ちがあるなら、予約確認の郵便物の時点で値引きするくらいのサービスが欲しいです。
楽しいキャンプのスタートなのに、受付でのあまりにも開き直った対応で気分が悪くなりました。

まあ、それは一時的な気分の悪さですが、指定のサイト(去年と同じ)に到着してビックリ! 去年より1週間遅い今年はまさかと思っていた去年と一昨年の迷惑グループが隣の3つのサイトに入っており、目を疑い暗い気持ちになったのでした。
結果として今年も2晩は深夜までうるさく、去年も一昨年もキャンプ場(ホテルの支配人さん)とはお話をしているのですが、夜の見回り(以前はありました)もなく何も対応されていません。
リピート割引の対応は事務的だし、以前はサービス?だったアーリー料金もしっかり請求され、いくらいい設備のキャンプ場でもあまり人間味のない対応をしているとリピーターが減りますよ。
我が家は今年の夏で13年連続の利用です。
これほど利用させていただいたキャンプ場は他にありません。
決して批判だけしたくて書いている訳ではありません。
今年もホテルの受付の女性に話をさせていただきましたので、迷惑で非常識なお客に対する対応を考えられることを期待しています。

それでも気を取り直し設営ですが、サイトの境になっている植木の延長線よりこちらサイトに隣のテントがはみ出しています。
確かに奥の方は境が定かではありませんが、我が家のベルテントは大きいため、反対側にはみ出さないためには、そのテントとはかなり近くになってしまいます。

幸いなことに、去年遠くの光が眩しかったので、念のため準備したパレオが役立ちました。



この写真は迷惑グループの撤収後ですが、ペグから30cmほどにテントがありました。
写真の右隅辺りが、本来の境目だと思われます。



テントの中に寝たり、椅子に座るとこんな感じの高さになるので、声は別ですが隣の存在が気にならなくなります。



毎年のことですが、設営が終わると、事前に送った荷物をホテルに取りに行きます。
海で使うフィン、マスク、ブーツなど、キャンプと直接関係ない遊び道具をすべて送っています。
ところがホテルに到着していません。
今日は7日ですが、余裕をもって4日に到着指定してあります。
今日中に届かないと明日から海で遊べません。
悪いことに発送伝票の控えを財布に入れたのですが、出がけに財布を交換して忘れてしましました。
ホテルから地元の配送センターに問い合わせてもらうと同時に、岐阜の受付配送センターにも連絡して探してもらいました。
結果は三国の配送センターに止まっていたようでとんでもないです。
2時間ほどした5時頃に届きましたが、地元まで来ていたのは不幸中の幸いでした。
長年このようなトラブルはないので信じ切っていましたが、これからは出かける前に届いたことをチェックした方が良さそうです。



毎年行く海岸には東屋が1つあります。
そこが空いていないと日陰がないのでタープが必要です。
もちろん我が家も準備して行きますが、今回は運良く3日とも東屋を使うことが出来ました。(共同で使うこともあります)
ところが3日目の昼頃やってきた地元の人らしきグループから「ブルーシートと石を置いておいたがなかったか?」と聞かれました。
「何もなかったですよ、管理人さんが片付けたのでは?」と答えましたが、「夜中に置いたからそんなはずはない」と言います。
何と言われても知らない物は知らないです。
結局、グループ内の会話ですが、大きな声で「どろぼう」だの「窃盗」だの話し声を聞かされうんざりさせられました。
毎年管理人さんとお話ししますが、タープを支えた石を放置したり、ゴミもそのままで帰る人が多いようです。
いつも困っているそうなので、ブルーシートと石は片付けられたと想像しています。



こんな具合でいろいろあった夏休みキャンプでしたが、今年は1滴の雨も降ることなく無事終了しました。
アウトドア日記は動画の編集もあるのでしばらく時間がかかります。
不満ばかり書いてしまいましたが、今年印象に残った事柄でした。

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