ティエラの風対策
3月30日から4月1日までリバーランズ角川に行って来ました。
30日午前9時15分に到着、雨が降ったり止んだりしていますが、予報では午後にならないと止みそうもないので雨の中設営しました。
この時は向かって右、寝室の方から風が吹いているのでこのような設営をしました。
ところが翌日は風向きが逆になり、午後からは時々突風が吹くようになりました。
タープが張ってあるため、テントは問題ありませんが、左からの風がタープを押し下げテント側で細かくはためいてヘリコプターが上空を飛んでいるような音が出ます。
突風が徐々に強くなり、このままでは危険なのでタープは撤収しました。
ところが今度はティエラの一番弱い部分と思われるリビングの正面に風が当たります。
中にいると横のフレームが折れそうに曲がり、かなり怖い状態になります。
そこで写真のように、横のフレームにロープを結びペグダウンしました。
ペグダウンした状態を外から見たところです。
この結果、横のフレームが曲がり過ぎることがなくなり、内側への膨らみも軽減されました。
時々吹く突風でしたが、この対処をしなかったらどうなっていたかは想像するしかありません。
私のティエラは初代のもので、リビング正面に余裕があり過ぎ風を受けやすい状態です。
2年目以降のモデルは改良点が多くあり、使っていない私には判断できませんが、リビングは立ち上がりが垂直に近く風がないときは広くて快適ですが、今回のように風向きが変わると簡単に張り直すこともできないため、この形状は弱点だと感じました。
このペグダウンの方法は効果があると思いますし、これからは防風ネットを常備するのも1つの方法かと思いました。
ティエラのオーナーの方の参考になれば幸いです。
ただし、責任は負えませんので自己責任でお願いします。
防風ネットは
こちらを参考にして下さい。
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