アウトドア日記を更新しました。(美濃フィッシングエリア)
夏休みも終わりに近いので、美濃フィッシングエリアに行ってきました。
今回の管理釣り場は大きめのニジマスが多く、テンカラでは竿を立てて耐えているだけでハリスが切られるトラブルが多かったですが、代わりに感激するような感触を味わいました。
普通、毛鉤にニジマスが反応するときは小型(20cm〜30cm)のものが素早く反応しますが、大型の物はなかなか食ってくれません。
今回は大物狙いの少し大きめの毛鉤を使いましたが、小型のニジマスは見向きもしないなか、大きめ(35cm〜40cm)のニジマスがゆっくり近づき、迷いもなく食う姿に感激しました。
普通は毛鉤を疑似餌と見抜き寸前で引き返すことが多いのですが、迷うことなく食うのは疑似餌と見破られていない証拠です。
管理釣り場のニジマスは日頃から疑似餌を見慣れていますから、連続してこんな食い方を見るのは初めてです。
今回初めて使った毛鉤が優れていたのだと思いますが、たっぷり楽しませてもらいました。
ただ、先に書いたようにハリスが細かったので、切られた仕掛を直し、1匹は何とか釣れても2匹目は切られる繰り返しで、4時間強で18匹、なくなった毛鉤を数えると13個、全部釣れていたらと考えると少し悔しいです。
息子はルアーで6匹を釣りましたが、水温が高くてみなさんが釣れない中、それでも釣れた方だと思います。
でも、息子にとっては私に勝つのが目標で、テンカラでは釣りにくい冬の釣りが楽しみなようです。
この日使った毛鉤は
佐々木伝承毛鉤店さんで購入できます。
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