消し壺が完成しました。

ADIA

2006年12月04日 16:51



箱の側面と底に小さな穴を開け、内部の空気が膨張しても問題がないようにしました。
その上で、火のついた炭をいれたところ、思ったより熱くならなかったので蓋を作りました。(色も塗り替えました)
ネジはそれほど強く締める必要がないため、工具は必要ありません。




木の裏にはゴムを取り付け消し壺の蓋が開かないようにしました。


熾した炭を半分ほど入れました。


上部の空気抜きの穴にセンサーを入れて温度を測りました。
この部分は断熱材を入れていないため一番温度が上がります。
気温10〜11℃で1時間計測したところ最高温度は20分ほど経った時で32℃でした。
空気抜きの穴を塞ぐともっと上昇すると思います。
側面は24℃で荷物で囲まれても問題ありませんが、上部に物は乗せません。

実は今週末に、ちびストーブを使ったキャンプに行く予定で作っていたのですが、残念なことに延期になりました。
年末になり、いつ行けるかわかりませんが、これで帰る時間を気にする事なく火が使えます。

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