真夏の寝室快適化計画

ADIA

2011年07月08日 09:27



7月に入り、我が家の越前三国、夏休みキャンプが近づいてきました。

去年はテントがランドロックに変わり、インナーはドームテントのインナーを使い、風通しは良かったです。
問題は、、、
寝室部分の下から順に書きますと、芝生→ロゴス ぴったりグランドシート270キャプテンスタッグ キャンピングフロアマット260×260cm→テントボトム→インフレータブルマット(厚さ5cm)に3シーズン用封筒型シュラフを敷き、タオルケットで寝ています。
当然、クッションは最高ですが、古くなって薄くなったとはいえ、昼間に温かくなったシュラフに沈みこんだ体は涼しい訳がありません。
それでも、これまで我慢できたのはクッション性がいいためですが、今年はそれを犠牲にして、涼しさを優先することにしました。


ここで、話は去年の夏の自宅の寝室になります。
私たち家族は夜はエアコンを切って寝ていますが、息子のベットは下に勉強机が入るタイプで、寝る場所が天井に近く夏は暑いです。
そこで、暑がりの息子と私はジェルタイプのマット、妻は写真の竹シートツを購入しました。
ところが、ジェルタイプは大失敗でした。
寝る前にエアコンで涼しくなった部屋に置き、冷えた状態でベットに敷きますが、最初は冷え過ぎるくらい涼しいです。
ところが、夜中に暑くなって目が覚めます。
ジェルが体温で暖まる上、通気性がないためだと思われます。

妻の買った竹シーツはジェルタイプの半額以下で買えた上、朝まで快適そうです。
そこで、この夏は3人共竹シーツに変更しました。
竹シーツは寝る前にエアコンで冷やさなくてもヒンヤリしています。
体の下が体温で暖まっても少しずれて寝ていれば再びヒンヤリします。
通気性も良いため、今年の6月からの暑い夜も快適に寝ています。


再びキャンプの話です。

この人数分そろった竹シーツ、暑い海辺のキャンプで使わない手はないですよね。
でも、インフレータブルマットの上に敷くのは躊躇われます。
涼しさを取るか、クッション性を取るか、結論はクッション性を犠牲にすることにしました。
と言っても、サイトは芝生で条件はいいです。
インフレータブルマットを買う前に使っていた銀マット3枚をドームテントの内側(260mm×260mm)に合わせて小さく切りました。
再び下から順に書きますと、芝生→ロゴス ぴったりグランドシート270キャプテンスタッグ キャンピングフロアマット260×260cm→テントボトム→銀マット→竹シーツとなります。
竹シーツの幅は900mmで3枚並べると100mm余りますが、柔らかく折れ曲るので問題ないと思います。
銀マットと竹シーツは嵩張りますが、大きな3シーズンシュラフ2枚と分厚いインフレータブルマット3枚が減るので問題なく積めると思います。
(積む余裕があれば、シュラフを竹シーツの下に敷くといいのですが)

長々と書きましたが、今年の節電の意味からも、体のためにも、竹シーツはすごくいいと思います。
私は1日中エアコンを使わない昼に暖まった部屋で、窓を開け、扇風機を遠くから弱で使って寝ていますが、竹シーツのお陰で快適です。
キャンプはもちろん、自宅でもお勧めです。


参考に
我が家が購入した竹シーツは、モリシタ株式会社 900mm×1800mm 中国製です。
ネットで検索するといろいろ類似品があるので、あえてリンクは止めました。
うちはイオンで購入しました。




Hilander(ハイランダー) 極厚ジャバラマット 100×200cm

嵩張りますが、クッション性を考えると、私もこれが欲しいです。



Hilander(ハイランダー) 極厚ジャバラマット 60×200cm

幅の狭いタイプです。



Hilander(ハイランダー) ジャバラマット 100×200cm

私の使ったのは、このタイプの普通の厚さのものです。

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