新しい自作焚き火台を使ってみて

ADIA

2021年05月06日 08:39

このゴールデンウィークはキャンプに行ってきました。
この時期のキャンプにはいろいろご意見もあると思いますが、地元で買い物を済ませ、道中は1度のトイレのみで、できる限り人との接触を避けて行ってきました。



これが設置した状態です。

下の遮熱板があることで、ソリッドステーク50改をあまり打ち込まなくても安定し、薪など物を置くにも便利でした。
写真の右のように、板にも脚が付けてあるので、下に落ちることはありません。

肝心の遮熱効果ですが、本体の底は、この程度の火だと一瞬素手で触れられる程度で、下の遮熱板はなくても問題ありません。
バットを二重にした効果はかなり大きいです。

ただ、今回の高さは高すぎて身体が暖かくないです。
もっと低く設置した方が良さそうです。

初日は雨で、タープの下だったので、少な目の薪を燃やしました。
少な目の薪での焚き火は気を抜くと燻りやすいです。
炭を使った食事には問題ありません。
2日目から晴れてタープから出られたので、多めの薪を入れれば安定して燃えます。

最初の予定通り、焚き火メインの季節は焚き火缶を使い、この焚き火台は、暖をとる必要のない夏と、テントの中にいる事が多い冬の予備で使うのが良さそうです。

少し心配だった反りはなく、多めのネジで固定した効果だと思います。

収納性は、折り畳めなくても、何処にでも積めて良かったです。


新しい焚き火台製作


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