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ADIA(アディア)と申します。キャンプを中心に、外で遊ぶのが大好きです。
独身時代はスキューバダイビングが中心で、浜辺でキャンプしたりしていましたが、子供が産まれてからは、家族で楽しめるオートキャンプ中心に遊びました。
ブログを始めたころ、子供が小さいためもあり、防災、特に何かあった後、いかに家族を快適に過ごさせるか、そんなことに興味がありました。
その頃の名残であるサブタイトルの「防災」は削除しました。

息子が就職してからは、夫婦2人でのキャンプが中心になっています。
ですが、体力は衰える一方で、雨が降ったらテントを張る気力もなくなりそうです。
2019年2月に車がNV200に代わり、車中泊も出来るようにしました。
回数は少なくても、静かでゆったりした時間を過ごすのが楽しみです。

2021年10月キャンプ以外で初めて車中泊をしました。
今後増えると思います。
そして、このブログは17年目に入りました。
これを機会にタイトルを変更しました。

岐阜県岐阜市在住です。

アイコンのランタンは息子と初めてキャンプした記念のランタンです。
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2012年10月11日

Sibley 500 入り口フレーム交換

Sibley 500 入り口フレーム交換

先日のメインポール交換は軽量化が目的でしたが、今回は錆防止が目的です。
オリジナルは鉄製で、綿の幕体に密着した状態で使うため、いつかは錆びて幕体を汚すだろうと思います。
そこでステンレスのパイプに交換しました。

Sibley 500 入り口フレーム交換
最初に太さ16mmのステンレスパイプを長さ15cmに切り、左に1個、右に2個の穴(2mm)を開けます。


Sibley 500 入り口フレーム交換
左の穴の外から太さ0.55mmのステンレスの針金を差し込み、右の1個目の穴から引き出し、2個目の穴に再び入れます。


Sibley 500 入り口フレーム交換
次に写真のように半分は密着した状態で、残りは隙間が開いた状態で巻き付けます。
半分隙間を開けた理由は、針金一巻きの長さが7mだった為ですが、接着剤で固めるので、これで問題ありません。
上の写真とは左右が逆になっています。


Sibley 500 入り口フレーム交換
針金の隙間があるほうにエポキシ樹脂の接着剤をたっぷり塗り、太さ19mm(内径17.4mm)のステンレスパイプに差し込みます。
そして、外に出た針金の隙間がない方にも接着剤を塗り、拭き取ります。


Sibley 500 入り口フレーム交換
次は直角に曲がった部品は、太さ19mmのステンレスパイプをバーナーで熱して叩き徐々に曲げました。
円形のまま曲げるのは無理でしたが、ネジ留めするにはかえってよかったです。
半分がネジを切っていないタイプのボルトを取り付けてから、ボルトの頭をカットしています。


Sibley 500 入り口フレーム交換
ナットの部分はエポキシパテで固めました。
ナットのゆるみ防止と幕体を傷つけない保護用です。


Sibley 500 入り口フレーム交換
出来上がった物ですが、重さは1950gです。
針金を巻いたのは細いパイプの外径と、太いパイプの内径を合わせるためですが、繋いだ感触は必要以上の遊びはなく、ピタリと繋がりました。
パイプを繋いでいないので収納も嵩張りません。


Sibley 500 入り口フレーム交換
付属しているオリジナルですが、重さは2350gで、結果的には軽量化もしています。


これで幕体が濡れても安心して使えます。


追記(2012.11.26)
苦労して作りましたが、今回使いませんでした。
代わりに入口の外にポールを1本使っています。
入口頂点からの張り綱が地面に向かわず水平になるので出入りも楽です。
荷物も減りますので、今後も入り口フレームは使うことはなさそうです。




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この記事へのコメント
こんばんわ。

すべて鉄製なんですね。
なんで最初からアルミとかステンレスにしないんですかね?

でも、これで安心して使えますね。
Posted by ossan1968 at 2012年10月11日 18:00
ossan1968さん、こんばんは

やはりコストダウンなんでしょうね。
それに重さに関しては1泊2日でキャンプするのは日本人くらいでしょうから、気にならないのかな?
私は錆を心配しましたが、それなりの期間問題ないのかもしれませんね。
Posted by ADIA at 2012年10月11日 19:39
こんばんは~!


そもそも「錆びて幕体を汚すだろう」って予想できること自体すごいことです。
きっと自分なら何も考えずに手入れもいい加減なまま~汚れてから「しまったぁ~!」って思うのが明らかですネ。(笑)

相変わらずのアイデアと工作精度はさすがです!
Posted by sana-papasana-papa at 2012年10月11日 21:54
こんばんは(#^.^#)

我が家もご存知の通り・・汚れる・・ってことは予測できません(笑)

 NEWテント導入たのしそう~・・・・うちもひさしぶりにしたいな~(#^.^#)
Posted by piyosukeファミリーpiyosukeファミリー at 2012年10月12日 01:13
sana-papaさん、おはようございます。

新しいテントが来てもキャンプに行く日が決まらない今、することは想像だけですからいろいろ考えてしまいます。
すぐに行ければ何も考えずに使いますね。

ありがとうございます、今回の針金を巻く方法を思いつくのは時間がかかりました。
Posted by ADIA at 2012年10月12日 07:46
piyosukeさん、おはようございます。

綿のテントですから、自然な汚れ、色の変化などは買う前から割り切ってのことですが、濡れた時もフレームには密着している訳ですから、錆が出たら嫌だと思いました。

お陰でずいぶん楽しんでます。
piyosukeさんちは、すでにいろいろなタイプのテントがありますから、次は何でしょうね。
Posted by ADIA at 2012年10月12日 07:52
おはようございます( ´ ▽ ` )ノ

記事続けて読んで来ました。
新しい幕で、色々と試行錯誤が楽しい時間でもあるんですね~
色々と想定されての作業もさすがです(*^◯^*)
我が家にもそろそろ新しい幕来ないかな~♪
Posted by もえここ at 2012年10月12日 08:52
もえここさん、こんにちは

ありがとうございます。

キャンプに行けなくても楽しい時間ですね。
かなりストレスが解消されました。

新しいテント買う時の、山とキャンプだと優先順位は山ですか。
でも、年越しも近いですね。(笑)
Posted by ADIA at 2012年10月12日 11:13
 
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